騙す方も騙される方もレベルが低いよ、日本人!
2007年 05月 15日
ここ最近、中国各地や香港でも偽札に関する話題が盛んになっていますが、我らが母国日本でも偽札が最近大流行のようです。
その流行の発信地は商いで活気溢れる大阪だそうです。
<其の壱>
模造1万円札 両替詐欺相次ぐ
大阪市浪速区のコンビニエンスストアなどで、模造一万円札の両替を依頼し、現金がだまし取られる事件が相次いでいることが10日、わかった。一万円札は裏側が白紙など明らかに模造とわかるが、犯人は札の一部しか見せないなどして、店員らをだましている。府警は詐欺容疑で捜査している。
調べでは、10日午前6時ごろ、同区日本橋のビデオショップで、男性店員に男が一万円札の両替を依頼。店員は1000円札10枚を男に渡したが、その後、一万円札が模造紙幣であることが判明し、府警に届け出た。同様の事件は今月4日以降、浪速区内のコンビニエンスストアを中心に11店舗で発生。うち5店舗で実際に両替したという。
男は40歳くらいで身長約160~165センチ。一万円札は裏側が白紙だったり、表面に「開運」の文字が記入されているなど、玩具に付属しているような紙幣で、封筒から札の一部だけを見せた上、封筒ごと渡すなど、店員が気づかないようにしているという。
<其の弐>
おもちゃの1万円札を両替=封筒入り、コンビニで
大阪市内のコンビニエンスストアでおもちゃの1万円札を両替し、現金をだまし取ったとして、大阪府警浪速署は14日までに、詐欺容疑で住所不定、無職川西貴之容疑者(37)を逮捕した。
調べによると、川西容疑者は7日午前3時ごろ、同市浪速区戎本町の「ファミリーマート戎本町店」で、封筒に入れたおもちゃの1万円札を男性店員(26)に渡し、1000円札10枚と両替させた疑い。
川西容疑者は、おもちゃの1万円札をちらりと見せた後、封筒に入れたまま店員に渡し、発覚を遅らせていた。両替に使われた1万円札は、福沢諭吉の肖像画にひげが描かれていた。
ちなみに、<其の弐>の方で実際に使われた偽一万円札はこんなんだったそうです。
あちゃ~。
ヒゲはご愛嬌ってことで笑って許してあげますが、「金運上昇」っていったい何よ。
ま~ねぇ、犯人が好きでそうしたんじゃないんだろうけど。
確かにこりゃまじまじと見るまでもなく、普通に手渡ししたんじゃ、店員が正社員であろうとバイトであろうとバレバレですね~。
しかしまぁ、封筒で隠しチラ見せで使うなんて賢いですねぇ。
まともに使えるはずもない、でもなんとか試し手みたい、そんな思いが募りに募って考え出したアイディアなんでしょうが、現に実行しちゃうところがまたすごい!
勇気ある~ぅ。
それにしてもこの2件の珍事件、同一犯なんですかね?
後の方は先の事件を悪用した便乗犯にも読み取れるんですが。
日本人は昔から便乗して悪いことすることが多いですもんねぇ。
どっちにしろ、大の大人がこんなことで一生を棒に振るなんて、同じ日本人としてホント情けないです。
小学生の悪戯じゃないんですから、叱られてそれでお終いってわけにいかないんですよ。
でも、この2件の珍事件から感じたのが、日本人ってレベル低すぎますよねぇ。
騙す方も騙される方も、「あんたらちょっとねぇ!」って感じです。
偽札作るなら、使うなら、もっと上手にやれないもんですかね。
中国や北朝鮮の方が遥かにレベルが高いことやってますよ~。(ってこんなこと自慢するのも変ですが・・・)
信用という生ぬるい環境で育ってきた我々日本人には現物主義って感覚が鈍ってるんでしょうけど。
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その流行の発信地は商いで活気溢れる大阪だそうです。
<其の壱>
模造1万円札 両替詐欺相次ぐ
大阪市浪速区のコンビニエンスストアなどで、模造一万円札の両替を依頼し、現金がだまし取られる事件が相次いでいることが10日、わかった。一万円札は裏側が白紙など明らかに模造とわかるが、犯人は札の一部しか見せないなどして、店員らをだましている。府警は詐欺容疑で捜査している。
調べでは、10日午前6時ごろ、同区日本橋のビデオショップで、男性店員に男が一万円札の両替を依頼。店員は1000円札10枚を男に渡したが、その後、一万円札が模造紙幣であることが判明し、府警に届け出た。同様の事件は今月4日以降、浪速区内のコンビニエンスストアを中心に11店舗で発生。うち5店舗で実際に両替したという。
男は40歳くらいで身長約160~165センチ。一万円札は裏側が白紙だったり、表面に「開運」の文字が記入されているなど、玩具に付属しているような紙幣で、封筒から札の一部だけを見せた上、封筒ごと渡すなど、店員が気づかないようにしているという。
<其の弐>
おもちゃの1万円札を両替=封筒入り、コンビニで
大阪市内のコンビニエンスストアでおもちゃの1万円札を両替し、現金をだまし取ったとして、大阪府警浪速署は14日までに、詐欺容疑で住所不定、無職川西貴之容疑者(37)を逮捕した。
調べによると、川西容疑者は7日午前3時ごろ、同市浪速区戎本町の「ファミリーマート戎本町店」で、封筒に入れたおもちゃの1万円札を男性店員(26)に渡し、1000円札10枚と両替させた疑い。
川西容疑者は、おもちゃの1万円札をちらりと見せた後、封筒に入れたまま店員に渡し、発覚を遅らせていた。両替に使われた1万円札は、福沢諭吉の肖像画にひげが描かれていた。
ちなみに、<其の弐>の方で実際に使われた偽一万円札はこんなんだったそうです。
あちゃ~。
ヒゲはご愛嬌ってことで笑って許してあげますが、「金運上昇」っていったい何よ。
ま~ねぇ、犯人が好きでそうしたんじゃないんだろうけど。
確かにこりゃまじまじと見るまでもなく、普通に手渡ししたんじゃ、店員が正社員であろうとバイトであろうとバレバレですね~。
しかしまぁ、封筒で隠しチラ見せで使うなんて賢いですねぇ。
まともに使えるはずもない、でもなんとか試し手みたい、そんな思いが募りに募って考え出したアイディアなんでしょうが、現に実行しちゃうところがまたすごい!
勇気ある~ぅ。
それにしてもこの2件の珍事件、同一犯なんですかね?
後の方は先の事件を悪用した便乗犯にも読み取れるんですが。
日本人は昔から便乗して悪いことすることが多いですもんねぇ。
どっちにしろ、大の大人がこんなことで一生を棒に振るなんて、同じ日本人としてホント情けないです。
小学生の悪戯じゃないんですから、叱られてそれでお終いってわけにいかないんですよ。
でも、この2件の珍事件から感じたのが、日本人ってレベル低すぎますよねぇ。
騙す方も騙される方も、「あんたらちょっとねぇ!」って感じです。
偽札作るなら、使うなら、もっと上手にやれないもんですかね。
中国や北朝鮮の方が遥かにレベルが高いことやってますよ~。(ってこんなこと自慢するのも変ですが・・・)
信用という生ぬるい環境で育ってきた我々日本人には現物主義って感覚が鈍ってるんでしょうけど。
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by shirocha_tym
| 2007-05-15 20:42
| 日本