シンセンライフで感じたことをちょっと個性的な観点から自由に書いてます。・・・・・・だったんですが現在はベトナムでストレスとの戦いの日々を送ってますぅ。


by shirocha_tym
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またまた偽塩氾濫

去年も広東省を中心に塩の偽物が市場に出回り、食生活を脅かされましたが、今年に入ってからもまた偽塩が発覚し、大量に氾濫しているそうです。

調査したところでは、食塩を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況にあるそうです。
広州市に10カ所ある食料品市場で食塩を扱う商店90軒を調査したところ、この内82軒が偽塩を販売していたとのことで、偽物が置いてない優良店舗の割合はたったの8.9%だけ。

広東省政府によれば、2007年1月1日から省内各地で販売される食塩には袋にコード番号を記載した偽物防止ステッカーを張り付けることを義務づけたらしいです。
「ステッカーが無いもの、ステッカーはあっても関係当局でコード番号が登録されていないと確認されたものは偽塩である」とのことですが、それでも現に偽塩の氾濫が起きています。

なぜ?
ステッカーそのものも偽造されてんじゃないの?
一般市民への呼びかけが甘く、政府がそういう取り組みをしていることを知らない人が多いんじゃないの?(現にしろちゃもつい最近まで知りませんでした。)

偽塩は製塩工場の廃液から作られたり、通常「工業塩」と呼ばれる化学工業原料の「亜硝酸塩」が一部代用されているらしい。
亜硝酸塩は白色不透明な結晶体で食塩とほとんど見分けがつかないシロモノだそうです。
恐ろしいのは、たった0.2~0.3gの摂取で中毒を起こし、3gで死に至ること。
さらに、偽塩は生産過程が不衛生で重金属などの有毒な化学物質が含まれていることもあり、これを長期間にわたって摂取すると慢性中毒をもたらし、場合によっては癌になる可能性が高いそうです。

中国の食塩の市場卸売価格は1tあたり2000元前後だが、亜硝酸塩の工場出荷価格は230元なので、9倍弱の価格差があります。
亜硝酸塩を食塩と偽って販売すれば、ボロ儲けが出来るというわけです。(とってもオイシイ話ですが、早速明日からやってみようと思っちゃダメですよ!犯罪ですから。)

儲かるなら他人が中毒になろうが癌になろうが知ったこっちゃない、騙される方が悪い、っていう考えを持ってる人が世の中にはまだまだたくさんいるってことですよね。

そうやって考えると、中国って恐ろしいところですよねぇ。
塩って、食事に直接振りかけて使うことってあまりないけど、料理には重要な調味料じゃないですか。
お店で塩が入ってないメニューの方が圧倒的に少ないでしょ。
さらに、パンとか麺類だって素材にはもちろん塩が使われていますよね。
料理店もパン屋も偽塩かもしれないなんて思って商売してわけがないでしょ。

あぁ、しろちゃもこの一年半のシンセン生活で知らないうちに偽塩を食べていたんだなぁ。
そしてたぶん今日の食事にも偽塩が・・・。
ショックです。
明日から何を食べたらいいんだろう?
美味しけりゃいいじゃんっていうわけにはいかない深刻な問題です。

まだ中毒になってないだけ、まだ癌になってないだけ、マシなの?
でも数ヵ月後・数年後も健康でいられるかどうかなんて保証はどこにもない。
今のうちに日本に帰った方がいいのかなぁ?
みなさんだったらどうします?


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by shirocha_tym | 2007-04-13 10:10 | 生活